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今回のお題は @Popkonurikabe さんが決めました。
5-0。試合は決着した。ガッツポーズをとる俺に彼女は言った。「勝ったの?」「ああ! やっぱりリヴァイアサンズは最高だな! 今年の優勝は決まりだ!」「貴方、去年は何処のファンだっけ?」「……クラーケンズ」「一昨年はネプチューンズ。そう言うの、なんて言うか知ってる? 勝ち馬に乗る、よ」
— 水野酒魚。/みずのさかな(血迷い人) (@t_sakena) October 17, 2025
レースが終わる瞬間、歓声が爆発した。優勝ジョッキーがガッツポーズを決める。観客席で俺も同じ仕草をする。あの馬が勝つと信じて賭けたのは、信念じゃなく勘だった。隣の友人が笑う。
— 早見 羽流@創作用アカウント (@uiharu_saten) October 17, 2025
「結局、お前はいつも勝ち馬に乗るな」
──俺は笑って肩をすくめた。負ける勇気より、勝つ偶然が好きなのだ。
「わの勝てだっきゃ!」「まだ負けとらんばい!」ガッツポーズを取る男に掴みかかり、取っ組み合いが始まった。私の二股がバレてしまい、どちらがふさわしいか争っているのだ。しかし私には本命が別にいる。ここは勝ち馬に乗りたい。スマホをタップする。「警察ですか?男がケンカをしているのですが」
— 星#140字小説 (@hosi_hitotubu) October 17, 2025
秋祭りといえば勝ち馬である。祭りの日、男たちが神社の前に集まる。合図と同時に石段を駆け上がり、境内に設置された木馬に最も早く跨がった者が今年の勝ち馬男になるのだ。勝ち馬男は幸運がもたらされるという。
— はまさん #140字小説を書いてます (@hamathunder) October 17, 2025
去年のあいつはツいていた。俺も商売を始めるのだから、勝ち馬に乗りたいものだ。
人間、勝利を得た時は拳を握りしめるものらしい。せっかく掴んだ何かを手放さないためなのか。
— はまさん #140字小説を書いてます (@hamathunder) October 17, 2025
「お父、さん?」
良かった。手術は成功したらしい。命は取り留めた。正直、もう諦めかけていたのに。
もう離すまいと、息子の手を握りしめる。その姿はきっとガッツポーズのように見えただろう。
家の裏の用水路でサワガニが取れるのだが、久々に遊びに来た甥っ子がそのことを知って大喜び。早速採ってくる。
— sitoe✨140字小説 (@sitoe140) October 18, 2025
「見て見てガッツポーズしてる可愛い!」
カニはハサミを振り上げて威嚇してる。
「僕たちと会えて嬉しいのかな?」
「飼えないから後で逃がしてね」
と妹が言う。#みんなで140字小説 https://t.co/dl2VB6UHwd
#みんなで140字小説#ふと想い
— てつよ志@孤愁人 (@hajimekiyohi) October 18, 2025
「勝ち馬に乗る」
ある日の昼
とある住宅街に
人の操りに一頭の白馬が
駆ける姿をみた
滅多に見られぬ光景に
驚いた
聞けば祭りが在るらしく
備えに乗り回していたらしい
祭りにめでたく
見れた白馬は
私の勝ち馬になればと
乗れずも見れただけで
もう幸せ https://t.co/hVZyFYbCL6
#みんなで140字小説#ふと想い
— てつよ志@孤愁人 (@hajimekiyohi) October 18, 2025
「ガッツポーズ」
作家になりたい
想い始めたのは
最近の話
心に闇を消したくて
書けば書くほど
闇は薄れ
気付けば執筆に嵌まっていた
失意のどん底に授かった趣味は
再起を賭けた夢へと変えた
鳴かず飛ばずも論外
しかし必ず叶えたい
予祝のガッツポーズ
今此処に https://t.co/hVZyFYbCL6
「試験結果どうだった?」ガッツポーズで答える。「良いニュースと悪いニュース、どっちから聞く?」「悪いニュースから」「発表は明日だった」「良いニュースは?」「不合格ではなかった」「まだ合格でも不合格でもない、ってことね。そのネタをするならどっちから聞かれても良いように考えておいて」
— 140字小説 作:げゐむすきお (@gamesukio_140) October 20, 2025
最初はガッツポーズだと思った。
— 三屋城衣智子@WEB小説・裁縫・絵 (@Popkonurikabe) October 23, 2025
何かに勝利したのか、めでたいなと。
だけどだんだん俺が近づいていくと、足元には別の誰かがいて。
服の色だと思っていたのは違う何かで。
そこからは、離れることで頭がいっぱいだった。
おかしい。
表情は抜けているし、手に持っていたあれはきっと足元の人の……


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