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今回のお題は @hamathunder さんが決めました。
彼のプロポーズは将来の夢だった。海沿いの小さな家、犬を飼って、子供たちと遊び。まるで素敵な映画の予告編。
— はまさん #140字小説を書いてます (@hamathunder) May 15, 2026
それで結婚したのが大間違い。予告は面白そうでも実際に見たらクソ映画なんて良くある話。
部分部分では合ってたけどね? 全体で見たらどういうことなの。ああ、私の人生、B級映画。
俺は今まさに虫の息。ふと考える。もし人生を映画に例えるなら、エンドロールには誰の名前が出るだろう。
— はまさん #140字小説を書いてます (@hamathunder) May 15, 2026
だが思い出すのは、迷惑かけた人ばかり。妻には愛想尽かされた。子は捨てた。きっと俺を恨んでる。名など貸さないだろう。きっと俺のエンドロールには誰もいない。
と意識は闇の中に消えた。
エンドロールという名のロールケーキを食べると、いつのまにか映画館にいて、人生の走馬灯を見た。今見ても穴ぼこだらけで予告編のようだった。病院で目が覚めたあと、ケーキ屋に「毒入りでした」と伝えるも、作った覚えがないという。花嫁さんの顔が気になる。後生だから、それだけでも教えて。
— おおらり (@cupofcoffee0818) May 15, 2026
人生が一つの映画だったら君のエンドロールはどうなるんだろう?
— さくま🐾小説書いてます(140字も) (@Sakuma_o3o_) May 16, 2026
恋人1、恋人2とか流れるのかな。
僕は何番目? かなり後ろの方な気がするけど。
僕の恋人欄は一つだけだと思う。
でも良いんだ。なんか誠実な気がするし。
……別に、君が不誠実だとは言ってないよ。自由人だって最初から知ってたし。
たまたま宣伝を見た。その映画が彼女好みだったから(突破口になってくれるんじゃないか)と期待した。
— さくま🐾小説書いてます(140字も) (@Sakuma_o3o_) May 17, 2026
「映画行かない?」とLINEを送った。ネットで公開されてる予告編も添えて。
既読はついたけど、その日返事はなかった。
数日後、彼女から最後のメッセージが来た。
「ごめん、他の人と行って」
俺の心の中でエンドロールが流れる。寂しさから大声で泣いてしまった。とはいえ、俺はやりきった。思い残すことは何もない。満足感で一杯だ。でもママが言うには、このあと小学校、中学校、高校、大学を卒業してようやく一人前なんだって。俺が卒園したここは人生で言うとまだ予告編あたりらしいんだ。
— 140字小説 作:げゐむすきお (@gamesukio_140) May 18, 2026
僕の世界はある時から逆再生している。
— 阪東 ひかる (@lala_pole_) May 18, 2026
ネタバレされた映画を見ているようだ。
「そろそろかな」
物語のエンドロール。
それは、両親がこちらを見て目一杯笑う姿。
そう、僕は願ったのだ。両親が同時に死んだ時、2人の笑顔を一度見たいと。
僕は声をあげて泣いていた。#140字小説#みんなで140字小説 https://t.co/qm6Fr0VtT1
見終わって気づいたのだが、予告編で見たはずの役者が本編に出ていなかった。エンドロールを確認するも名前がない。抵抗虚しく殺られてしまう彼の怯えた表情をはっきりと覚えてるのだが。……ああそうか。彼は映画とは関係ない。私が勝手に重ねただけだ。テレビで見た予告と、あの日のあの人の顔とを。
— 遠宮にけ🐾nilce (@nilce_Ra) May 19, 2026
お題「予告編」or「エンドロール」 https://t.co/MDC3ExveCB
— なつのあゆみ@小説 (@natunohdm) May 19, 2026
よっこらせと墓石に座ったら私の人生のエンドロールが始まった。よちよち歩きの私についてくる黒猫、嵐の中で拾った黒猫、仕事の疲れを舐めとる茶虎。ひからびた私の手に頬を寄せるサビ猫。私の人生、猫まみれだったな
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