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今回のお題は @syow_sanagawa さんが決めました。
やれやれ、全くもって困ったものだ。
— 狭霧 由貴 (@sagiri_yukinko) January 30, 2026
少しだけ君と離れただけなのに、もう君に会いたくて堪らない。
昔は1人が当たり前だった。
でも君と出会い、君と過ごす日々の心地良さを知ってしまってから1人は寂しく思えてならないよ。
本当に困ったものだ。
君とはまた会うというのに……上司と部下としてね。 https://t.co/7hYq0nzVse
「やれやれ」と肩を竦めるアンタに「……見栄張り」と返す。「ピンチの時こそ不敵に笑えっていうだろ? 格好つけなくてどうする?」「うるせー! どうすんだよ、囲まれてるぞ!」敵は大勢、こちらは二人。確かにピンチだ。だが、切り抜けるしかない。「せいぜい頑張れよ! 相棒!」「アンタもな!」
— 水野酒魚。/みずのさかな(血迷い人) (@t_sakena) January 30, 2026
「やれやれ」
— はまさん #140字小説を書いてます (@hamathunder) January 30, 2026
と他人の失敗を笑ったら聞かれてしまった。
「おい、こっちは必死にやってるんだぞ。部外者が何を笑ってる」
と襟首を捕まれた。たちまち仲間も集まってくる。
「俺たちを笑ったって?」
ああ今から自分は殴られるだろう。誰も止めるどころか、みな煽っている。
「やれやれー!」
隣の奥さんは承認欲求がやたら強い。いつも体のあちこちに「見栄」を貼り付けている。おかげで歩くと、ジャラジャラ音を立て、ギラギラ光って目立つ。
— はまさん #140字小説を書いてます (@hamathunder) January 30, 2026
それでも満足しないから、「見栄」の数は増える一方。とうとう顔も見えなくなった。私は人に尋ねられる。
「あの見栄だらけの人、中は誰だっけ?」
あの子は嘘を愛している。
— 狭霧 由貴 (@sagiri_yukinko) January 30, 2026
自分を良く見せる為、沢山の嘘を吐き続け色んな人に呆れられてもその嘘を手放す事は出来なかった。
どうしてそんな風になってしまったのだろうね。
嘘は嘘でしかないと自分が良く分かっているのに…見栄を張りたいがために自分を苦しめてる。
嘘を誠にする為の努力すらせず。 https://t.co/7hYq0nzVse
俺の彼女のわらじの履き具合には本当に呆れてものも言えない。
— きーちゃん (@ARASHObelieve) January 30, 2026
生徒会の書紀、軽音楽部のボーカル、さらにカウンセラーである母親の論文探しの手伝いまで。高校生で過労死したいのかよ。
やれやれと思いながら、深月の背に声を飛ばした。「今日も図書館行くんだろ、付き合うよ」
「私は学校で一番可愛い! なのにどうして友達ができないの!」
— 星#140字小説 (@hosi_hitotubu) February 1, 2026
「やれやれ。お嬢様、見栄っ張りが透けて見えるから、避けられるんですよ」
「ならどうすればいいのよ!」
執事はおもむろにお嬢様に顔を近づけた。
「謙虚さが大切ですよ」
「……っ!」
「ほら、静かになった。可愛いですよ、お嬢様」
巨大な体躯に低い唸り声。異形の怪物を前に足が竦む。だが、ここで怖気づいた姿は見せられない。「やれやれ。僕の出番か」泣きそうになる心を隠して前に出る。魔を滅する聖なる礫を全力で叩きつける。「鬼はー外ー」鬼は逃げていき、友達と喜び合う。でもあの鬼、でかくて低い声の園長先生に似てたな。
— 140字小説 作:げゐむすきお (@gamesukio_140) February 4, 2026
隣の後輩が突っ伏している。なぜ後回しにした…と自らに呪詛を吐きながら。資料作成をして、どうも電池切れのようだ。
— スワロー茶 (@swallowcha) February 5, 2026
自分も少し期日の近い書類があったが、つい言ってしまった。「手伝おうか」
分かりやすく顔が輝き、「ありがとうございます…」と返される。
さて、書類はいつ完成させようか。
#みんなで140字小説
— きーちゃん (@ARASHObelieve) February 5, 2026
ある日の昼休み。
屋上に続く階段で、そっと麗眞に唇の熱を重ねる。
予鈴の音は、聞こえないふりをした。
「椎菜が応じてくれたってことは、放課後は屋敷に直行で、いいんだよね」
やれやれ、やっぱり聞きたいのはそれだったか。
返事の代わりに、もう一度唇に温度を移した。


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