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今回のお題は @syow_sanagawa さんが決めました。
「アルミ缶の上にある蜜柑」「……なにそれ」冷ややかな視線が突き刺さる。ふと駄洒落を呟いただけなのに……飲みかけの缶ビール、上に乗せた蜜柑をつまみ上げて、君は溜め息をつく。「寒すぎて冷凍蜜柑になっちゃったわ」君の掌で蜜柑は確かに凍っていた。「忘れちゃった? 私、これでも雪女なのよ」
— 水野酒魚。/みずのさかな(血迷い人) (@t_sakena) November 28, 2025
生のままでは腐るから、寒いオヤジギャグに耳を塞いだ魂は冷凍庫へ突っ込んでしまえばいい。冷凍蜜柑のように凍らせてしまえば、汚い言葉を聞かなくてすむよ。賞味期限があるから、飽きてしまったら叩きつけて壊せばいい。気が向いたら散った破片を集めて作り直す。そういう生き方もあるってことさ。
— 星#140字小説 (@hosi_hitotubu) November 28, 2025
辺境惑星の保管庫から、驚くべき物が発掘された。数千年前の冷凍ミカンだ。今や地球発祥の植物はほぼ絶滅し、食用にしている培養クロレラくらいしか残っていない。ミカン、一体どんな味なんだ。DNAを採取しての、ミカン復活プロジェクトが始まる。
— はまさん #140字小説を書いてます (@hamathunder) November 28, 2025
「で、いつ完成する」
「まだまだミカンは未完です」
彼には困った癖がある。寒いギャグが大好きなのだ。言う方は楽しいだろうけど、聞いてる方はイラッとする。そこを除けば良い人なんだけど。
— はまさん #140字小説を書いてます (@hamathunder) November 28, 2025
「どうにかしてよ、オヤジギャグ」
「良いじゃん。本当のオヤジになるんだし」
と私のお腹を愛おしげに撫でる。きっとこの子もギャグをウザがるんだろうな。
「宇宙人の非常食なの」と笑う祖母邸の冷凍庫には、いつも沢山の凍った蜜柑があった。ずっと冗談だと思っていたが、祖母が亡くなって家を片付け中、蜜柑の下に謎の金属板を見つけてしまった。触れたとたん頭に「補給感謝。明日寄港ス」と響く。私は黙って追加の蜜柑を買いに走った。#みんなで140字小説
— りねん翠📚人形姫と獣の執事書籍化 (@sui_rinen) November 28, 2025
「好きな惣菜ドラゴンか」
— しとえ✨童話作家志望 (@sitoe140) November 28, 2025
ペットショップでドラゴンが売られていた。
…違った、こいつは好きなオヤジギャグドラゴンだった。
「その手は桑名の焼きはまぐりよ!」
親父ギャグばかり言う勇者と周りに思われる様になったが俺が言ってるんじゃない言ってるのはこいつだ。#みんなで140字小説
何それ、寒い、つまらない。
— 山口 実徳『列車食堂』文芸社 (@minori_ymgchi) November 28, 2025
私が冷たく吐き捨てても、お父さんは
「ヘッヘッヘ」
と自分が言ったギャグに笑っていた。
もう、目を覚まさないお父さん。
今、私の心がとっても寒いよ。#みんなで140字小説
お題・おやじギャグ
第29話・お父さん
– 140字小説 – #カクヨム https://t.co/obWQtYKWPD
#みんなで140字小説
— 豊名まど(TonaMado) (@darumathunder) November 29, 2025
こたつで温まりながら、冷凍蜜柑の皮をむく。手をひんやりとさせながら、暖房がきいた部屋で食べるのも悪くない。
学生時代に友人と夏休みに列車で食べた冷凍蜜柑を思い出しながら、一つ、二つと口にする。
あれから遠くまで来たけど、友人は元気にしているだろうか。
北風と太陽はどちらが旅人を転ばせるか競っていた。北風はオヤジギャグを連発する。あまりの寒さに地面が凍る。でも旅人は転ばない。太陽は「氷だけだと転ばないものさ」と温かい話をした。氷の表面が溶け水の膜が張る。それでも旅人は転ばない。なぜなら旅人はスベらない話をしながら歩いていたのだ。
— 140字小説 作:げゐむすきお (@gamesukio_140) November 30, 2025
#みんなで140字小説 #ふと想い
— てつよ志@孤愁人 (@hajimekiyohi) December 2, 2025
「冷凍蜜柑」
冬に凍った蜜柑
夏に食べたら
身体涼めるのに
冬に食べたら
身体凍えちゃうよ
蜜柑、炬燵で
褞袍羽織って食べるもの
別に凍らせなくても
良いのになぁ
冷凍に夏を思わせ
皮キーン、身もキーン
キンキンに凍る身
まるでキャンディ
てつよ志 https://t.co/aFOiAlM0Rm
#みんなで140字小説#ふと想い #詩 #創作詩#140字小説
— てつよ志@孤愁人 (@hajimekiyohi) December 2, 2025
「オヤジギャグ」
つまらん、笑けん
オヤジギャグ
言えば周りが凍りつく
死語も交えた
オヤジギャグ
死語に死期は
迎えたくなく
死後の世界も行きたくなく
所構わずオヤジギャグ
所は氷上に早変わり
ギャグになめらか
言ってウケるのオヤジだけ https://t.co/aFOiAlM0Rm


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